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相手の話が100%聞き取れるようになった方法

リスニング力をアップさせるには、スピーキングの練習、そして音読がとても大事だということを書きました。

今日はその音読に加え、あるリスニング教材をやることでさらにレベルアップできたということについて書きます。

会話で相手の話が聞き取れなかったり、話す速度についていけなくて聞き逃したりしていた自分が、ほぼ100%聞き取れるようになったときのことについて‥‥。

その教材というのは、以前にも何度か書いたことがある、東京SIMSim EnglishスーパーエルマーCBS NEWS)です。

とにかくこの教材を音読と併用して、徹底して取り組むことによって、「聴き取り技術」と「手加減のない英語への慣れ」を手に入れることができたと思っています。そして、会話のときには一切聞き逃すことがなくなりました。

listeniing

はじめた頃の実力

取り組み始めた2007年の頃は、とにかく集中して相手の話していることを聞き取り、それと並行して文を翻訳して理解するような作業をしていました。

聞く+翻訳+理解」というような図式の中での作業で、ともすれば意味を理解できず少しでも作業が滞ると、あっという間に多くを聞き逃してしまうというようなレベル、それがその頃のわたしの実力でした。

「どうやれば相手の速度に遅れないで内容をしっかり理解して、まともな会話ができるのだろう?」と良く思ったものです。

音読とスピーキングの練習で話せるようになったものは、確実に聞き取れるようになっていったのですが、その進展度はさほど急激ではありませんでした。

ところがこのスーパーエルマーを併用して取り組んだあと、一気にレベルアップすることになったのです。

相手の話にものすごく集中して聞き取ろうとしなくても、意識して翻訳・文の組み立て(理解のための)をしなくても、何となくわかるようになっていったのです。

なぜ、どのあたりからそのようになったのかと聞かれても、はっきりと言うことができませんが、SIM英語の課題文を音読し、150%の速度でものすごい数を繰り返し聞くようになってからです。

最初に教材のCBS NEWSを1度聞いたときには、その理解度はせいぜい15~20%程度でした。

自分の知っている単語を断片的に聞き取って、それらを結びつけて全体の意味を想像し、ある程度を理解するという程度のレベルでした。まったく余裕のない状態だったと思います。

SIM英語を半年間やって‥

毎日、15分ずつ2回。日曜だけはその倍の1時間。

1つの英文を、意味のあるかたまりごと3~4ブロックに分けられた課題文を使い、文の下に書かれた日本語訳を見ながら音読を繰り返します。

そして文の意味を理解できたあと、今度は150%の速度で英文が読み上げられ、各ブロックの間に挿入されたわずかな空白で、一瞬にそのブロックの意味を理解するという訓練。

練習というよりは、訓練と言った方が合うような気がします。まさに野球の1000本ノックのイメージですね。とにかく6ヶ月間、しっかりやりましたね。

今はもうないかも知れませんが、当時は、スーパーエルマーは文部省認定の通信教育で、終了証をもらった人は申請すると最大50%の受講料を給付してもらえるという制度がありました。

また、同じタイミングで中国への転勤があり、何もない中国でこの際しっかり英会話に取り組もうと、その制度を利用して通信教育を受けることにしたのでした。

自分の財布からお金を出すということ、娯楽やよけいな雑音がない中国の田舎都市という環境、そして6ヶ月間という通信教育の期間が集中してSIM英語にトライすることができた大きな要因だったと思っています。

その結果‥

40%程度、聞き取れるようになりました。

たかが40%程度ですが、聞き慣れない単語が混じっているアメリカのニュースを、150%の速度で40%聞き取れるということは、すごい進歩なのです。

どの程度すごいかと言うと、日常での友人との会話くらいだと、ほとんど聞き逃しのないというレベルです。

そしてさらに継続して聞き続けて、今では60%くらい今では60%くらい聞き取れるまでになりました。150%のスピードでわからないニュース単語が混じったものを、1回だけ聞いて60%理解するというのは、本当に大変なことだと思います。

何度か繰り返して聞くと95%くらいまで理解できて、残りのわからない部分は意味のわからない単語の部分になります。

このレベルになったらどうなるかというと、1対1で面と向かって行う日常会話なら、リラックスして余裕をもって聞くことができるレベルで、聞き逃しもまったくありません。
(わからない単語は別で、その場合はすぐに「どういう意味?」と聞きなおします)

まとめ

・話せる文章・語句が増えた ⇒ 翻訳不要で聞き取れるものが増えた
・意味のある塊ごとに英語の語順で聞き取れるようになった ⇒ あと戻りがなくなった
・手加減のない150%の英語を聞き慣れた ⇒ あせって聞く必要がなくなった

以上のことが自然にできるようになり、その結果日常会話では、70%くらいは聞きなれた語なので翻訳作業は行っていない感覚で、残り30%を少し考えたり意味を類推したりしているように感じます。

おかげで、オンライン英会話のフリートーキングは、楽しく笑いながら余裕をもって会話することができています。こちらは中国から帰って着てから開始し、もう6年を過ぎて7年目に突入です。

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