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話せるようになるために
第1話:英語が苦手で話せない娘
しかしどういうわけかCAを目指すと決めたよう
英語を避けて通れなくなり、もがいている娘へのアドバイス
わたしには娘が一人いて、現在20歳になったばかり。
高校卒業してからある専門学校に行き、ブライダルコーディネーターを目指していたのだが、可能性残るぎりぎりの年齢になって突然方向転換。昔からの夢だったCAを追いかけてみることに。
劇的な方向転換をしたのは良いのだが、ネックは英会話。
英語がかなりの苦手。そんな中でCAになれるわけはない・・と思うのだが、まだ少しだけの時間があり、本人の覚悟次第では可能性はまったくのゼロというわけではないと考え(少し疑ってますが)、結果はあまり考えず、そして恐れずに、まずは応援団を務めようと決めたのでした。
わたしにできることは、「激励」と「英語習得のためのアドバイス」
中高年になってから苦労して英会話できるようになったわたしとしては、自分で体験から学びとった勉強手順やその方法について、激励を兼ねて娘に伝えようと思ったわけである。
もしもわたしの娘と同じような環境や状況にいる方に対して、少しでも参考にしてもらえそうな部分があればいいなと考えている次第です。
英語を勉強するときに、何も考えず闇雲に勉強することほど、効率の悪いやり方はありません。まずは単語を暗記と言って、せっせと暗記を頑張っている人。そのうち挫折するでしょう!
1:英語勉強を始める前に、一番先に伝えておきたいこと
・英語と日本語の文の作り方には、大きな違いがある。
・その違いを意識し、英文構成のルールに沿って勉強する。
⇒その内容を知って取組むことで、最短で英会話ができるようになる
それでは、英語と日本語における「文を作るための根本的な考え方の違い」とは何なんでしょうか?
英語の発想法:
・先に全体像、その次に細部を持ってくるという考え方
・言い換えると、まず結論「S+V」、それに補足語をどんどん付け加えていくという文の作り方
⇒全て英語の語順で進める
リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング
最初に全体像(結論)、次に細部(補足表現)となる、「語順の問題」を転換しておくことが重要!!
学習を進めて行く上で、この部分をはっきり理解しておくことがとても大事で、その後の成長に大きな大きな差が出ることにつながります。
次は例を上げて説明します。
■関連のページ「話せるようになるために」
・第2話:語順の問題を理解する
・第3話:どう考えながら話していくのか
・第4話:英語が話せるようになったステップ学習
・お薦めの教材(これをやって会話がスムーズに)
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