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1分間話すためのコツ
話せないときに、話せるようになるために気を付けていたある考え方があります。その考え方で取り組むことで、わりとスムーズに話せるようになりました。
そして最近、瞬間的に英文を作るために、文の構成方法で迷っていたことがありました。
ここ最近、「シンプルパターン英会話」という、英語を話せるきっかけになった本を読み直しているとき、あらためて過去のことを思い出し、ある一つの結論に至ったのでした。
・迷っていたこと:
英語を話すときは、最初に結論を言うべきですが、どの部分まで一気に話すべきかを、ずっと考えていました。
「構文+主語+動詞」を結論として話し、その後「目的語」とするのか、
「構文+主語」を話し、その後「動詞+目的語」を話すべきか・・。
【結論】
・日常会話はシンプルな文で十分
・日常会話文をスムーズにまとめながら話すには、次の3ステップで文を作り同時に話す
・1~2ステップが結論部分でここまでを一気に話す
構文をまとめながら話すステップとしては3つ。
第1ステップは、
頭出し。つまりまずは言いたいことがあるとき、どんな構文を使うかを決める。
例としては、
・わたしは~できる ⇒ I can ~
・わたしは~したい ⇒ I would like to ~ (I want to ~)
・~できますか? ⇒ Can you ~ ?
・どう~しますか? ⇒ How do you ~ ?
・
など。
※良く使う頭出し構文:
・よく使う文型 ・よく使う基本文 100 ・新日常会話用基本文54
第2ステップは、
「何をどうする」の部分を決める。
例としては、
・買い物に行く ⇒ go shopping
・予約をする ⇒ make a reservation
・洗濯をする ⇒ do the laundry
・散歩をする ⇒ take a walk
・
など。
※良く使うフレーズの例:
・よく使うフレーズ ・動詞を復習(1~100) ・動詞を復習(100~215)
第3ステップは、
「どこで」「いつ」などの補足表現を決める。(必要に応じて)
例としては、
・東京で ⇒ in Tokyo
・ホテルで ⇒ at the hotel
・事務所の近くに ⇒ near the office
・正午に ⇒ at noon
・2、3日中に ⇒ in a few days
・4年前 ⇒ four years ago
・
など。
※良く使う補足表現の例:
・場所を表す表現 ・時を表す表現 ・会話でよく使う副詞句
まずはこの3ステップを素早く行い、楽しく日常会話ができるようになりましょう。
構文をすでに覚えている方は良いですが、これから覚えるという人は、次の本に付いているCDを活用して、何度も何度も聞くのが良いと思います。
どこでも、いつでも、わずかなすき間時間を利用することができて、楽に、早く覚えることができます。シャドーイングをすると、より早く身に付けることができるでしょう。
とてもわかり易い本の例
例1: I would like to ~ 例2: I need to ~
例3: Is it possible to ~ 例4: When did you ~
本の名前は「シンプルパターン英会話(CD付)」です。
とても見易くてわかり易い本です。
お薦めの本 のページで紹介しています。ご確認ください。
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