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04 Where can I/do you ~
よく使う4番目の構文として選んだのは、「 Where ~ 」の構文です。
オンライン英会話のフリートークでは、「 Why ~ 」の方が多いと思うのですが、海外へ行ったときは「Where」の方を多く使っていたので、より役に立つ側の文でということで、こちらを選びました。
「駅はどこですか?」
「トイレはどこですか?」
「タクシー乗り場はどこですか?」
「○○レストランはどこにありますか?」
よくする質問ですよね。全て「 Where is the ~? 」の構文となります。
海外に行った場合などは、自分のことなどを説明するような会話はあとの方になり、まず最初はものごとの確認をするための質問文が多いです。
もちろんそれ以外でも、初めて何かに参加したとき、新しい場所へ行ったとき、誰かを訪ねるようなときなど、とにかく多いですよね。
「Where ~?」の文型はとても多いです。
少し例を上げると、次のようになります。
・基本型①: Where is the ~?
・基本型②: Where can I ~?
・基本型③: Where should I ~?
・基本型④: Where do you ~?
・基本型⑤: Where will you ~?
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どれも「Where ~?」と「do you /can I /should I ‥」などの構文との組み合わせになります。
そういう意味では、組み合わせる側の構文を先に学習しておくべきなのですが・・。
Where is the ~? の構文
「~はどこですか?」と尋ねるときに使います。
知らない土地へ行ったときなど、とにかくよく使う文です。
Where is the railroad station?
(電車の)駅はどこですか?
Where と can I ~ の組み合わせ
また前回の記事で書いた「 Can I ~ 」との組み合わせは、さらに良く使います。
Where can I buy ~?
どこで~を買う ことができますか?
Where can I see ~?
どこで~を見る ことができますか?
Where can I get on ~?
どこで~に乗る ことができますか?
Where can I exchange ~?
どこで~を交換する ことができますか?
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あらゆる場所で使いますよね、この文型は。
こういった良く使う文型を10くらい覚えておき、それぞれの文型に合う旅行用フレーズをいくつか覚えておけば、旅先でかなり役に立つと思います。
Where と should I ~ の組み合わせ
次の文は、実際に海外に行ったときに使った別の組み合わせです。
Where should I ~?
どこで~すべきですか?
の使い方になります。
Where should I park ?
どこに駐車すれば良いですか?。
■他の例:
Where shall we meet ?
どこで会いましょうか?
■実際に使った例:
Where can I buy the ticket for Hong Kong?
どこで香港行きの切符を買うことができますか?
と言って切符を買い、今度は電車に乗ったら
Excuse me?
すみません。
I'd like to go to Kaoloon in Hong Kong.
香港の九龍に行きたいのです。
Where should I get off?
どこで降りたらよいですか?
など、できるだけシンプルな英語で聞くようにしています。
シンプル英語を使う理由
わたしは無理に長い文にはしないようにしています。
なぜかというと、長い文になると話すリズムが悪くなったり、発音が悪かったりすると相手に通じないケースが出てくるからです。
自分の会話能力がかなり高ければ問題ないのでしょうが、わたしの場合、レベルの低いときから海外に出ていましたので、そのときからの癖が今でも続いているからです。
また、自分のレベルが低くて通じない場合だけではなく、相手の英語のレベルが低いケースもあります。
それらのことを考えると、相手の実力がわからないまず最初の会話は、シンプルな英語でしっかりメリハリをつけて話す方が、間違いが少なかったですね。
■最頻出基本構文25
・01 I would like to ~
・02 I am going to ~
・03 Can I / Could you ~
・05 What kind of ~
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