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悩み13:どうやって英文をまとめ話していくのか?

「英語を話すとき、最初は何をどうしたら良いのですか?」
「何か言おうとするとき、どんな感じで文をまとめながら話していくのでしょうか?」

よくこういう質問があります。

英語を話すためのやり方やその感覚が良く分からないということだと思います。

何をいまさら・・と言われるかも知れませんが、入門編用として改めて、わたしの場合の手順について説明したいと思います。

一番最初にやるのは

わたしが一番最初にやるのは・・、
言いたいことのフィーリングを素早く意識して、どの構文(文型)を使うのか・・を、まず決めています。

ここでフィーリングというのは、言おうとするその目的になりますが、
「説明」なのか「質問」なのか・・
「依頼」、「指示」、「命令」、「要請」、「確認」なのか・・
ということで、どのグループの文かということになります。

その目的のグループによって、選ぶターゲットの基本文が絞られます。
そして瞬時にその中から使う「文型」を選ぶということです。

文の頭出しですね。

実はこの作業は、誰でも中学で英語を習っている時に、体験しているはずです。

つまりテストのときに和文英訳の問題が出たなら、最初にすことは、(最近習った中で)どの文型を使うのが良いのかを考えるのではない
でしょうか。

How many ~」「Would you like ~」「Do you ~」・・など、のどれを使うべきなのかをです。

英会話で話し始めるときに行う作業は、これとまったく同じ作業です。
ただ違うのは、ゆっくり考えてまとめていくのではなく、秒単位で素早く行っているということです。

この作業は慣れてくるとより早く反射的になり、無意識でできるレベルになります。

以上のようにまず最初は、話す内容を考え素早く「文型」を決めます。
 

 

ここでもう一つ重要なことがあります。
何を主語にするのか?
ということです。

文型」と「主語

ここを素早く決めるというのが、最大のポイントだと考えています。

この「何を主語にするか」は、重要な一つのポイントになるので、少し主題から脱線しますが一つの例を上げて説明したいと思います。

より適切な主語を選ぶ

わたしたち日本人は、日本語を英語で話そうとするときに、ついそのまま直訳して話そうとする癖があります。

そのためむずかしい話し方にはまり込んで、にっちもさっちもいかなくなり、パニックになってしまうこともあります。

こんなときは無理をしないで、もとの日本語を少しだけひねったり、話し方を工夫することで、よりわかり易く話し易い表現にすることができます。

どうやるかというと、日本語の主語をそのまま英語の主語にするのではなく、主語を置き換えてみるのです。

ここが先ほどの「主語に何をするか」に当たり、簡単に話すための1つのコツになります。

具体的には、
日本語の主語を英語の名詞や動名詞にする
あるいは
名詞に相当する不定詞句にする
名詞節を主語にしてみる
というやり方をしてみます。

つまり、
「何々することは/何々であるが」というような節を、主語にする
ということです。

例を上げてみます。

例えば、
「あなたの健康には、自転車に乗るのが良いでしょう」
あるいは
「あなたは健康のため、自転車に乗るのが良いですね」
というような文があったとき、

すぐに
Your health
You
としないということです。

「言いやすい主語は・・」と瞬間考えてみて、
Riding a bicycle is
を選び、文を組み立てるということです。

そうすると、
Riding a bicycle is good for your health.
という文になり、すごく話しやすい自然な英文になります。

こういったやり方をすれば、やさしくて話し易い、しかも活きの良い英語になるということです。

今回のまとめ

以上のことより、
適切な主語を考えて、文型を決める
という部分が重要であり、最大のポイントとなります。

ここが定まれば、あとは「いつ」や「誰と」や「どこで」などの補足表現を、必要に応じて付け加えていけば良いということになります。

長くなったので、この「主語と文型を決める」については、改めて、別の例を上げて説明したいと思います。
(参考:わたしがいつも使っているもの >>> お薦めの教材

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