トップ>1分間話し続ける練習|頭出し構文を整理「I ~」
1分間話し続ける練習|頭出し構文を整理「I ~」
とにかく1分間以上(≒10文以上)連続で話す練習をするときに、まず自分の気持ちや行動について話すことがとても多いです。
今回は、そのような自分のことについて話すための「頭出し構文」について整理してみました。
自分を説明するには‥
自分の考えや行動について話すときには、主語に「I」を選び、「I ~」と話し始めることが多いです。
そして、主語の「I」に続いて助動詞や動詞が続き、目的語となる名詞や気持ちや状態を表す形容詞などが続いて、一つの文が完成します。
このように文を作っていくときには、かつて文法で習った5文型を念頭に構文を作っていけば良いです。
しかし、実際の会話をする際には、一つ問題があります。
文法上の知識として理屈で理解している程度では、瞬間的に文を作りながら話していくことができないということです。
学校で試験問題を解く場合はそのやり方で問題ありませんが、実際に話しているその瞬間には、文法上の理屈をゆっくり考えながら文を作っていたのでは、相手のスピードにはついていけないのです。
言いたいことを考えたら、瞬間的に頭出し構文を選ぶと同時に、すぐに話し始めないといけません。そして、その訓練を何度も繰り返すことで、何かを言おうとしたら、無意識且つ瞬間的に頭出し構文が浮かび、話し始めている・・・というようになっていく必要があります。
私は何年間もネイティブと会話をしてきましたが、今の話し方はそのようになっており、
言いたいことを考えたら、瞬間的に頭出し構文が浮かびあがり、「I'd like to ‥」と言ってから、次のフレーズを考える(=より適切なフレーズを選ぶ)というような流れになっています。
よりスムーズに話すには‥
ここでは、そのような手順を少しでもスムーズにこなしていけるように、まずは、「私は~」と言い始めるグループの頭出し構文を、目で見えるようにしました。
日常会話でよく使うものをピックアップしました。
重要でよく使うもの 20+12、合わせて32構文です。
肯定文だけを抽出していますが、当然、否定文もあります。
各構文に「not」や「don't」を組み込んで、同じように使えるように練習してみてください。
これらの構文をスムーズに使いこなせるようになれば、自分のことについて、ほとんどの内容を相手に伝えることができるようになるでしょう。
01 I'm [from Japnan].
02 I'm [at the station].(~にいる)
03 I [like] [bread].(動詞+名詞)
04 I [feel] [sick].(動詞+形容詞)
05 I am [do]ing.(進行形)
06 I'd like to [go fishing].
07 I want to [go fishing].
08 I need to [buy some foods].
09 I used to [discuss].
10 I have to [stay at home].
11 I must [stop smoking].
12 I am going to [clean my room].
13 I will [go shopping].(未来)
14 I can [drive a car].
15 I think (that) [it will rain].
16 I hear (that) [he is sick].
17 I guess (that) [she is tired].
18 I know how to [make sushi].
19 I [visit]ed [Nikko].(過去)
20 I have been to [Hokkaido].(完了)
I ask ‥ I go to ‥ I speak ‥
I use ‥ I tell ‥ I get used to ‥
I talk ‥ I hope ‥ I have ‥
I like ‥ I wish ‥ I make ‥
・
・
■関連の記事:英文作成:早見表
a:2006 t:3 y:1