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応用力/会話力をアップさせるための学習方法
中年になってから英語勉強を再開し、長い期間英語と向き合ってきました。
最初の頃はまず少しでも話せるようになろうと、シンプルパターン英会話の本を読みながら、基本文を暗記したものです。そしてそれを全部覚えてからは、その中の単語を入れ替えて瞬間的に言えるところまで練習しました。
おかげで、少しずつ話せるようになる下地ができていったと思っています。
さらに幸いにも、同じようなタイミングに何度も海外へ行くチャンスがあったことで、実際に試すこともできて自信がついていきました。
そして15年経過した今では、日常会話ならネイティブとずっと話しながら、一緒に過ごすことも問題なくできるようになりました。
ところがです。最近、さらに自分の会話力を高めたいと思うようになってきたのです。
誰でもある目標に到達できると、すぐに次の欲求が出てくるものですね。
それで、どのような取組み方をするのが良いのか、あれこれ考えてはそれらを実践し、少しずつその考えがまとまってきたのです。
その結論は‥
その結論のイメージですが、(まだイメージです・・)
応用力を高めつつ会話力を伸ばすには、
1)基本文の例文を暗記するやり方は効率的ではない。
応用力の育成に少し難点。(堅苦しく縛られる感じがある)
→まったく同じ文を話すことになることは、ほとんどないので。
(決まり文句のような定型文は除いて)
2)構文+主語(=頭出し)、動詞+目的語(=フレーズ)、補足表現
(副詞、副詞句、副詞節・・)などの要素ごとに、必要なものに絞って覚える。
(増やしていく)
→頭出しと補足表現はある程度の限られた数を覚えれば良い。
(それぞれ150~200)
→フレーズは数限りなく多い(組み合わせが)ので、自分の好きな話題、
関係する話題に絞って覚えていく。(300~400)
3)あとは、それら各要素を瞬間的に選択し、組み合わせて一つの文を完成させる
「瞬間組立力」を、繰り返し訓練で伸ばす。
というのが、現在のイメージです。また( )内の数字も、それくらいをやれば良いだろうとの、イメージでの数字です。
この結論に至ってから、自分で何度も考え直しては「なるほど!」と、納得の気持ちになったので、今後、これら「頭出し」「フレーズ読み出し」「瞬間組み合わせ再生(=発話)」の練習をどんどんしていくつもりです。
本サイトでは、それら要素の復習や拡充のためのトレーニングページを作り始めていますが、今後さらに充実させていくつもりです。
「副詞/副詞句の練習」「塾語・フレーズの練習」「頭出しの練習」「瞬間組立の練習(会話)」の各要素ごとに、トレーニングメニューを繰り返し追加していきます。
よろしければ、応用力と会話力アップのため、一緒にトレーニングルームを使ってみてください。
・トレーニング室はこちら > 話す練習をする
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