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中級表現:過去完了「had +過去分詞」

日常会話に出てくる構文で、もう一つ使い慣れていないなと思っているものを一つずつピックアップして、スムーズに話せるよう練習しています。

今回も一つ、新しい文を使いこなせるようにして、会話力のアップを図っていきます。今回は過去完了「had +過去分詞」の復習です。

《 課題 》

had finished lunch

過去完了の構成主語+had+過去分詞

過去完了は主に、

1) 過去のある時までの動作・出来事の完了・結果
 「~したところだった/もう~してしまっていた」
 I had finished lunch then.
 私はその時昼食を終えていました。

2) 過去のある時までの動作・状態の継続
 「ずっと~していた」
 He had lived in Rome for five years by then.
 彼はその時までに、もう5年間ローマに住んでいました。

3) 過去のある時までの経験
 「~したことがあった」
 I had read the book before.
 私は以前にその本を読んだことがありました。

などの意味を表します。

《 会話例 》

A: How did you recognize the woman so quickly ?
B: Because I had seen her twice before.

A: その女性が誰か、どうしてそんなにすぐにわかったの?
B: 以前、2度、彼女に会ったことがあったからだよ。

I had seen her ~は、過去完了の「経験」を表す文です。
過去の基準のとき(=その女性が誰なのかすぐにわかったとき)よりも
前に彼女に会っていたので、過去完了を使うわけです。

英作文練習

  • (1) 私か駅に着いた時には、列車はすでに出ていました。
    • When I arrived at the station, the train had already left.

      過去完了の「完了」を表す文です。
      When I arrived at the station の部分が過去の基準時を示しています。
      この部分を後に置いて、The train had already left when I arrived at the station. としても良いです。

  • (3) 大学に入るまでに、私は日本を2度訪れたことがありました。
    • I had visited Japan twice before I entered college.

      過去完了の「経験」を表す文です。
      before I entered college の部分が過去の基準時を示しています。
      さらに、現在完了の「経験」と同じく、経験の回数を表す twice (2度)やonce(1度)などは、
      過去完了の「経験」を表す文の中で頻繁に用いられます。

 


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