英語を簡単に話すコツ

一般に日本人は英語が下手だと言われます。
その一番の原因は、日本人の真面目で真摯な性格にあると思います。

英語を真面目に取り組んでむずかしく考えるため、わかりにくい表現にして、失敗をしているように感じるので。

むずかしく考えて、つい長い模範的な文を作ろうとしてしまって、苦労をしているような。

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例えば、相手に何かを話そうとするとき、日本語で考えてみるとやたらと長い文になることがあります。

そんなときに、日本語表現にあたる英語がなかなか思い浮かばなくてあれこれ悩んでしまったり、頭が真っ白になったりしたことは、誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。

 
■むずかしく話すクセ

学校でむずかしい言い回しを覚えてきた人は、とかくそれに縛られていて、さしてむずかしくない内容でも、むずかしい言い回しを使ってしまうことが多いものです。

そして泥沼にはまってしまう・・。

一度はまってパニックになってしまうと、そこからなかなか抜け出せないのが、言葉の恐ろしさなんです。

ネイティブの人たちだって、普段はもっと短いセンテンスで話しています。英米の人たちが使う生の英語は、シンプルで簡単なんですね。

以前、海外で経験したことですが、シンプルなカタコト英語の方が、文法的レベルの高い英語を話す人のものより、ずっとよく通じたということを何度も見ました。

格調の高い英語の文の方が、わかり易くてより心が通じる・・と思うのは、大きな間違いだということ。

以上は、英会話学習を再開した当時のわたしを絵に描いたようなものでした。

どうしても昔習った英語の文法優先教育からくる考え方に縛られて、中学一年で習った文ではなくて、中学三年から高校で習ったような、文法的に少しレベルの高い文を作ろうとする傾向がありました。

あまりに簡単な初級者の英文で話すのに、少し恥ずかしさを感じていたからです。

その結果、自分で勝手に少しレベルの高い文を作ろうとして詰まってしまい、一旦言いだしたらあとには引き返す(言い直す)こともできず、何度も失敗していました。

ひどいときは、続けて話すのをあきらめてしまうことも・・。

その苦しさから、自分は英語はダメなんだとコンプレックスを感じたこともあります。

しかし・・・・です。

実際にネイティブと1対1で面と向かって話す機会があり、意外や意外!
簡単な英語で30分ほどたのしく会話をすることができたのです。

そのときから私の英語に対する考え方が、大きく変わったのでした。

■居直った話し方

私が居直った英語に対する考え方は、次の通りです。

・日本文のまま、長い文章で話そうとはしない
・思い切っていくつかの短いセンテンスに分けて話す
・中学1、2年の英語をメインにする
・自分が楽に話せるやり方は、相手もわかり易い

これが自分なりに考え直した、簡単に話すためのポイントでした。

文の構成がわかりにくい、むずかしい表現の長い文は、当分の間は手を出さないように心掛けて、シンプルで短い文を並べて話すということに集中することにすべきと考えたのです。

私と同じように、むずかしい表現の長い日本語文を、そのまま英語にしようとしてしまう人は、
素早く文の要素を読み取り、それぞれを分解して表現する
というやり方を、何度も練習するのが良いと思います。

必ずや、英語の「説明力(=会話力)」がアップするはず・・。
次の記事では、もう少し例を上げて説明したいと思います。
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