英語で話せるようになるために必要だった3つの取り組み
中高年になって英語学習を再開してから、もう20年以上。
また、オンライン英会話を取り組み始めてからは、12年以上になります。
昨年4月に、長らく取り組んできたオンライン英会話を終了し、現在は生涯学習の一環として、英会話力の保持に取り組んでいます。
もともとは、日常会話がスムーズにできるようになることを最終目標としていたのですが、10年くらい前、話せるようになったあとも英語を使う機会が度々あったので、オンライン英会話はずっと続けてきていたのでした。
ここ最近、話す力をさらに伸ばしたいと考えるようになり、そのためには今後の課題を絞り込む必要があるなとも思っていました。それでまずは、これまでに取り組んできたことについて、振り返り整理してみました。
英会話に必要な知識とスキル
日常会話をスムーズにできるようになるためには、英単語や熟語などの基礎力を身に付けることに加え、リスニング能力や話す力の養成など、いろいろなスキルを磨いていく必要があります。
英語学習を再開した頃の自分の英語力を図で表すと、次のような状態でした。
英語という科目は好きでしたが、英語を話せない一般的な日本人のレベルとほとんど変わらないレベルだったと思っています。
一方で、別の角度から考えてみると、一般の日本人は英語を話すための下地というか、基礎部分はかなりできていると思っています。(中国では、そうでなかったので‥)
ただ、
基礎知識の部分では、
英単語などの知識はあるが、その引き出しを素早く出し入れすることができない・・
リスニングでは、
どうしても日本語に訳しながら聞き取ろうとして、理解が遅れてしまう・・
スピーキングでは、
素早く文を組み立てて口から発声するという訓練が、できていない・・
・・という状況でした。
なので、基本はできているので、練習不足の部分を追加トレーニングすれば、比較的早く話せるようになると考えています。恐らくは他の国の人よりも何倍も早く、英語で話せるようになる下地があるはずなのです。
ところが、その追加トレーニングをできる場が、日本には少ない。あるいは、自分でどのような練習をすれば、話せる力がついていくのかがわからない・・といったところが、多くの方の状況ではないかと思います。
学習再開時のレベル
英語学習を再開した頃の自分も、まったく同じだったように思います。
もっとも自分の場合は、英語学習の中で最後まで苦労したのは、スピーキング力だったのですが・・。
その追加トレーニングを進めるにあたり、一つ気がついた重要なポイントがありました。
それは、上の図で示したように、英会話力を高めていくには3つの項目がありました。
「基礎知識」「リスニング」「スピーキング」です。
ところが、実は「スピーキング」練習一つを取っても、この3つのスキルが必要なのです。
1)単語など語彙の習得・拡充
2)英語の語順で単語・熟語を並べる
3)素早く文の構成要素を並べて(文を作りながら)声に出す
「知識」「英語の語順」「素早い組立て」です。
しかしながらこれを、逆の言い方をしてみると、スピーキングの練習をするだけで、この3つのスキルを同時に磨いていけるということになります。
わかり易い例で言うと、スピーキング練習でできるようになった文は、リスニングでも聞き取れるようになるということです。
話せるようになるための自分なりのやり方
従って、いちいち基礎知識の学習をしてからリスニングを・・と進める必要はないということです。スピーキング練習のときに、この3つを同時に磨いていけば良いということになるのですね。
ということで、スピーキング力を身に付けるためいろいろなトライをして来たのですが、話せるようになった今、そのことを振り返って考えると、とても大事だったなと思うのは、次の3つでした。
1)「基本文」と「会話例」をしっかり暗記して、話すための基礎作り
2)文を作るための各要素の理解と、その組み立て方法を習得
3)毎日少しでも、頭の中で英語で考えることを習慣化
これら3つの取り組みの詳細についてや、取り組んだあとにどうなったのかについて、次の記事より具体的な実例を上げ、ありのままにまとめてみたいと思います。
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