言いたいことを話すためには文法力が必要

自分の言いたいことを表現しようとするとき、スムーズに話し始めることができているでしょうか?

It is ‥‥」「That is ‥‥」と出だしだけ話したあと、なかなかその先の英語が出てこなかったり、しばらくの間考え込んで、ようやく1センテンスの英語表現をひねり出す‥‥というようなことはありませんか?

conversation

また頭の中で、
「これは過去の話なので動詞を過去形にして‥‥」、
when ではじまる従属節を使って‥‥」、
「広い場所なので in を使って‥‥」
などと、

あれこれ文法知識を引っ張り出して、英語の表現を考えているような状態が続く‥‥というようなことはありませんか?

 

スムーズに話せない原因

つまりこれは、「文法を使いこなせていない」ということなのです。
・適切な構文が出てこない
・何を主語にすべきかわからない
・必要なフレーズもすぐに出てこない

文法はほとんどの方が、ある程度は知っていると思います。
時間が経って、忘れた人も多いかも知れませんが。

なので英文を見たら、
・どんな構成の文になっていて、
・使われている単語の意味を考えると、
・文の意味を理解することができる‥‥

でも、このようなスピードと理解度では、文法を知ってはいても使いこなせているとは言えない状態なのです。

少なくともリスニングとスピーキングにおいては、瞬時に適切な構文が頭に浮かび、さっと口に出すことができるようにならなければいけません。

しかしそのイメージは、それほどむずかしいものではありません。
頭の中で超高速で文法処理をするというよりは、文法のルールに沿った「条件反射」という言葉が近いのではないかと思います。

 

文法処理と条件反射

good-taste

彼は服のセンスが良い。
ということを伝えたいときに、単なる文法処理では、

・「」なので「He」または「his
・「良い」なので「good
・「服のセンス」は、何て言ったらいいのか‥‥
His服のセンスis good.

‥‥みたいなことを頭の中で考えていて、「よし間違いはないな」と納得できたらようやく話し始める。

これではテンポ良く会話のキャッチボールができませんよね。
文法が使いこなせていないという状態です。

文法は、適切な構文などが条件反射のように出てくるようになって初めて、使いこなせていると言えるレベルになるのだと考えています。

つまり、
彼は服のセンスが良い。
と思ったら、(会話では、先に日本文を作ったりしていませんが)

すぐに、
・彼は持っている(良い服のセンスを)= He has《結論部分》
・良いセンス = good taste
・服の(中で)= in clothes
と出てくるのが、

文法を使いこなせているレベル。
「条件反射」が身に付いているレベルなのです。

このように言われると、すごく大変なレベルを目指さないといけないのではないかと感じてしまうかも知れませんが、そのための練習方法は、すごく簡単で単純なものになります。

条件反射」ができるまで、「繰り返す」ことなのです。
具体的なやり方については、次回、説明したいと思います。


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