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24)補足表現より5つのヒント
あることを1分間程度で伝えようとするとき、先に内容をしっかり整理
してある場合はいいのですが、もしもそうでないときは、自分なりの
一つやり方があります。
例えば趣味の話となって、「渓流釣り」のことを話すことになったとき
に、どのような説明の仕方をするのか・・ですね。
ただ単に「山へ行き」、「魚を釣る」、「楽しい」だけでは味もそっけ
もありません。質問も出にくいし、会話も盛り上がっていきません。
そこでどうしているかというと、
・頭の中に1枚の写真(そのときの場面)をイメージ
・その場の「周りの状況」をまず先に伝える
①山奥でたくさんの高い木がある。
②木には多くの緑の葉がついている。
③いろんな鳥もいて、鳴いている。
④川があって、透明な水が流れている。
⑤その中を魚が素早く泳いでいる。 (簡単な文でいいです!)
・そして、「動作」を話します。
⑥竿を振って毛鉤を投げ込む。
⑦魚が毛鉤に飛びついてくる。
⑧針を引っ掛けて釣る。
・
・
というような話の展開です。
まずはそのシーンをイメージしながら、3~5文でその場の状況を説明
説明します。説明力アップの練習を兼ねて。
相手にもシーンをイメージしてもらいます。
次にその中で、動作について説明を簡単な2~3文程度で行います。
相手も当然、頭の中にその動きをイメージしてくれます。
そして、「楽しい!」「面白い!」なのです。
このような説明のやり方をすると、相手の頭の中にその場のイメージが
でき上がっていき、会話に臨場感がでてくるので、とても話が盛り上が
り易くなります。
いろんな質問が飛び出してきますよ!
会話が盛り上がるようにするための一つのコツは、相手が興味を持ち
質問し易くなるような説明の仕方をするということです。
さあ、今回も頭を「日本語モード」から素早く「英語モード」に切り換
えて、サッとトライみてください。
■今回の課題文:
↓ 解説は課題文をクリック
- ■1:私はお昼御飯を食べないで来ました。
I came here / without having lunch.
ご存じかと思いますが、lunch, breakfast, dinner (supper) には
冠詞はつけません。
- ■2:彼はご飯の炊き方を知りません。
He doesn't know / how to cook rice.
これはよく出てくる定番の補足表現ですね。
- ■3:誰がこのレポートを書いたのか知っていますか?
Do you know / who wrote this report?
類似表現:
I don't know / where he lives.
彼がどこに住んでいるのか知りません。I don't know / who that man is.
あな男性が誰なのか知りません。
- ■4:母は若いときに広島に住んでいました。
When my mother was young, she lived in Hiroshima.
when のあとの補足表現は、メインの文のあとにしてもOK。
I lived in Hiroshima / when I was young.
- ■5:道路を渡るときは気をつけてください。
Be careful / when you cross the road.
関連表現:
Don't be afraid of mistakes.
間違いを恐れないで。
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