トップ学 習 暦第8部:オンライン英会話をスタート

第8部:オンライン英会話をスタート

英語教材や本は山ほどあるのですが、すでにその頃は自分の英語教材に対する考え方は定まっていました。

あれもこれもとやっても、効果はなかなか出ない
これと決めたものだけを、徹底してやり切るのがベスト

過去の体験から、そのように思っていました。

それで引っ張り出したものは、自分が過去に一番成果を出すことができたと感じていた2つの教材でした。

SIM英語(スーパーエルマー)
ピンズラーアメリカ英語

リスニングは SIM英語 で、スピーキングは ピンズラー です。この2つの教材をまじめに取り組むことにより、自分の会話力はすごく伸びたと思っています。

朝のウォーキングのときに SIM英語 を聞き、通勤往復の車の中でピンズラー をやる。

こういうやり方だと、自分のペースで気楽に取り組むことができるので、あまり苦にはなりません。順調にスタートです。

しかし、うすうす感じていたことですが、やはりアウトプットの場がないと、勉強することが楽しくないのです。

それと会話力に対しての自信は、実戦で使いコミュニケーションできて初めて、ついていくものなのです。過去に十分、体験を通じて感じさせられたことでした。

中国でも英語は少しずつ勉強していたので、文法やボキャブラリ力が大きく低下したとは思っていません。レベルが低下したのは会話力でした。

やはり一番の問題は「英会話の実践」です。

 

英会話の実践

どうやって英語を話せる相手を見つけ、会話の実践をしようかと考えました。海外にいたその時は、家庭教師を見つけて話す練習をしました。

安い金額で英語が話せる大学卒業生に教えてもらえる環境だったからです。簡単にその環境が作れました。

しかし今の日本はそうではありません。田舎ではなかなか家庭教師が見つからず、大勢いる都会ではすごくコストが高いです。

以上のような事情を踏まえて、当時、一番やり易くて犠牲が少ない方法というのは「オンライン英会話レッスン」でした。

online test


Rarejob が破竹の勢いで事業を拡大しており、hanaso がずい分遅れてそのあとを追いかけているという状況でした。

毎日25分間、フィリピン人の講師と会話をして、月5,000円の価格。昔では考えられないシステムと価格でした。

何よりも通信費が無料で会話できるskypeという無料通話システムが、こういった商売を生んだといっても過言ではないでしょう。

「よしっ、これだっ!」

と決心し、2010年9月よりオンライン英会話レッスンを開始したのでした。

 

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