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実践に即した英語力アップのやり方

 英語力をアップさせていくためのやり方は、各人各様でいろいろな
 やり方があると思います。

 わたしの場合は、もう若くないし記憶力も普通より落ちてきているの
 で、単調な「ただ覚えるだけ」というやり方はどうしても続きません。

 「拒否反応」がすぐに起きてきてしまい・・・「睡魔」Z・z・z!
 やはり語学の学習は、少しでも楽しいことがないと続きませんよね。

 わたしにとって、ときどき海外へ行くこととオンライン英会話で楽し
 くフリートークするのがここ最近の楽しみなので、そこで役に立つと
 はっきりわかるやり方や内容でないと、なかなか身が入りません。

 そのため、英語力を伸ばすためのやり方としては、文章単位での学習
 と、フレーズや(副詞)節、句の単位で、学習するようにしています。

 つまり会話ですぐに使えるような単位で、学習するようにしているわ
 けです。

 1) 文で    Have you ever been to [foreign country] ?
 2) 文&熟語で [Sizuoka]  is famous for [Mt. Fuji].
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 2) 副詞句で  when [I was young] ‥ (若かったとき)
 3) フレーズで make a [reservation]  (予約する)

 というようにして、覚えるようにしています。

 文はそのまま使えますし、熟語は例文と一緒に覚え、副詞句などは
 主語と動詞にそのままくっつければ良いし、フレーズは構文のあとに
 そのまま並べれば良いからです。

 いくら勉強しても、実際の現場でそのまま使えないのであれば、使い
 こなすためにさらに組合せなどを考えるエネルギーが必要になります。

 わたしは、「覚えたことがすぐにそのまま使えるということに、
 とてもこだわって取り組んでいます。

 週2回のオンライン英会話のフリートークで、すぐに使えるように
 する必要があるためですね。

 
 例えば、よく会話で出てくる話題として、

 「あなたは海外へ行ったことがありますか?」
 という文があります。

 そこから、どこの国へ行ったとか、何回行ったとか、何が良かった・
 ・・というように、話が展開していくことが多いです。

 英文としては、
  Have you ever been to foreign country ?
 となりますが、

 要はこの文がサッと話せれば良いのですが、もしも話せない、あるい
 は苦手な文だとしたら、サラッと使えるようになるような学習の仕方
 をするようにしています。

 使いこなせるようになりたい文を決めたら、すぐにそれをメモ用紙に
 書いて、いつもポケットの中に入れて持ち歩くようにしています。

 いつでもどこでもサッと出して、目を通したりつぶやく練習ができる
 ようにするためです。

 それからもう一つ大事なことがあります。
 それは何かというと、覚えたものを使うということです。

 いくら実戦を意識して学習し覚えても、使わないと必ずモチベーション
 がダウンし、続かなくなってしまうからです。

 「覚える=インプット」、「使う=アウトプット」
     ⇒ 「良かった!=成果」・・・次への意欲!

 というように、学習と実戦のサイクルを回すことがとても大事だと
 感じています

 これが「一番早く上達するコツ」ではないでしょうか!
 

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