トップいま英語に思うこと単語帳の工夫について

単語帳の工夫について

 毎日、お風呂でセルフスピーキングの練習をやっていると、どうして
 も言えないフレーズが出てきます。

 実際の会話のときは、知っている単語を使って2~3文で説明してわ
 かるようにするのですが、一人で勉強しているときに出てきた場合は、
 すぐに調べて単語帳に記入するようにしています。

 そのとき、ただ単に「日本語訳」-「英単語」とだけ書くのではなく、
 動詞と目的語のくっついたフレーズで書くようにしています。

 フレーズで覚えると、すぐに実戦で使えるためです。

 構文にフレーズをくっつければすぐに文になりますし、時としてフレ
 -ズだけでも相手に意思を伝えることができるので。

 一つ例をあげると、「配る=deliver」という単語を覚えるときは、
 実際に使うフレーズで覚えるということで、次のようにしています。
 ・給料明細を配る ⇒ deliver the paychecks

 実は、ここでもう一ひねりやっています。

 
 書くときの語順ですが、日本語訳の語順ではなくすべて英語の語順で
 記載しています。

 たいしたことではないのですが、英語の語順で理解することに慣れる
 のは大事なことなので、何かにつけて英語の語順で書くようにしてい
 ます。

 つまり、先ほどの例は次のように書くことになります。 
 ・配る  給料明細を    deliver the paychecks

 また、フレーズで書いて覚えるのですが、動詞や熟語がキーポイント
 として目立たせたいので、名詞や目的語などとは書く場所を変えて
 ブロック分けしておくようにしています。

 太字や色分けしても目立たせることができるのですが、ペンを持ち替
 えるのが面倒なので。(面倒なことはすぐに止めてしまうので)

 単語帳

 それぞれが一目でわかるよう記述しています。

 覚えるときは両方一度に見ながら。
 ある程度目が慣れてきたら、記憶モードの覚え方に移るようにしてい
 ます。

 記憶モードというのは、テスト型式で英語フレーズを隠し、日本語訳
 を見て英語フレーズを思い出して口ずさむというやり方です。

 そして、そのあとで正誤を確認するという、テスト形式の進め方です
 ね。

 英語フレーズを隠すカードを作っておき、確認するときはずらしてや
 っていますが、何度も復習が必要なものはカードではなくポストイッ
 トを貼っています。めくるだけでいいので。

 小さめのノートで作っているので、いつでもどこへでも持って歩くこ
 とができ、サッと目を通すことができます。もちろん電源も不要です。

 ■関連ページいま英語に思うこと
   ・話せる話題を増やしていく必要を感じて
   ・リスニング力について考える
   ・英語力を高めるために何が必要か
   ・お風呂でセルフスピーキングの効果
 

a:6296 t:1 y:0