トップ中学英語を復習予測や可能性の使い分け

予測や可能性の使い分け

 「きっと~でしょう !」「間違いなく~だよ」などと表現するときに
 は助動詞が使われます。

 しかしその助動詞の単語はいくつかあるので、それぞれその予測や
 可能性の確信度について、整理してみました。

 それぞれ少しずつ確信度が違いますので、その違いを意識しつつ自分
 の使いやすい表現をピックアップして、どんどん会話に活かしていき
 ましょう !

確信度の度合い

 100% ・will     ~する
 ↑
 ↑   ・must    ~するに違いない  She must be at home.
 90%                   彼女は家にいるに違いない。
 ↑   ・would    will の控えめ
 ↑
 ↑   ・ought to  should の強め
 80%
 ↑   ・should   きっと~だ     She should be at home.
 ↑                    彼女はきっと家にいる
 70%   ・can      ~する可能性がある
 ↓
 ↓   ・may     ~かもしれない   She may be at home.
 60%                   彼女は家にいるかも知れない。
 ↓   ・might    may の控えめ
 ↓
 40%   ・could    ~かもしれない
 ↓
 10%   ・can't     ~のはずがない   She can't be at home.
 ↓                    彼女は家にいるはずがない。
 0%  ・won't    ~しない

 

過去形になる場合は ?

 予測や可能性を表現するときには、各助動詞のあとに「過去分詞」を
 くっつけます。

 ・She must have been at home.
  彼女は家にいたに違いない。

 ・She may have been at home.
  彼女は家にいたかもしれない。

 ・She can't have been at home.
  彼女は家にいたはずがない。
 

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