英語で話すときに気をつけてきたこと

[気をつけてきたこと]

中学3年前半くらいまでのシンプルな英文で、
and」「but」「because」「so」「then」の5つの接続詞でつなぎ、

一言で要約したりせずにできるだけ細かく、
情景が目に浮かぶほど具体的に描写して、説明をするようにしています。

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シンプルな英文

日本語では、頻繁に「主語」を省略したり、細かくいろいろな状況を一言でまとめて伝えるような表現をしたりなど、前後関係の内容があって始めて理解できるような表現や話し方をすることが多いです。

しかし英語では、このような省略した話し方はNGです。

誤解の入る余地の無いように、シンプルな文をわかり易くいくつも並べて、明確に言いたいことが伝わるような話し方が、大事であると考えています。

ここで シンプルな英文 とは、
中学3年程度の文法と語彙を使ったもので、
・「主語+動詞+目的語」→ I have a computer.
・「主語+be動詞+補語」→ You are my friend.
のような、基礎的な英文をいいます。

そして、使う時制については、初級までのレベルでは、
まずは「現在」「過去」「未来」「進行」の4つを対象として、しっかり話せるように練習すれば良いと思ってきました。

洗練されたフレーズや語句は、特に必要ありません。

大事なのは、相手が自分の伝えたいことを正しく理解してくれるかどうかであり、その1点が重要なのです。

間違えようのないシンプルな英語で、できるだけわかり易く伝えた方が、誤解されるようなリスクを避けることができ、結果として楽しく会話をすることにつながります。

[説明例]

I don't have a car.
But I need a car for my work.
Because I am a farmer and I have to bring some vegetables.
So I want to buy it.

But cars are very expensive, and I don't have money right now.
So I will buy it next year.

so を繰り返し使ってしまいましたが、
このような文で細かくわかり易く説明することは、ものごとを具体的に描写することになり、自分の気持ちを正しく相手に伝えることができると思っています。
 


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