第3文型SVOでシンプルに話すやり方と利点

第3文型のSVO構文をメインに、できるだけシンプルに話す「シンプル・スピーキング」 の考え方とやり方、そしてその利点について解説していきます。

simple speaking

今回は、率直でわかり易い内容とするため、できるだけ贅肉を落としたエッセンスだけの文を並べて説明するようにしてみました。

 

シンプル・スピーキングのポイント

・主語によって英文の印象は大きく変わる
・文は主語から始め、前に他のものを置かないのがベター
主語で文を始めれば、英文組み立てが楽で理解し易い
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・S→V→O と並べるだけ
・あとは落ち着いて補足‥という文の作り方がシンプル

・何を主語にするのかが大事
・主語は「人」「モノ」「動作」

・主語に続く動詞は最も重要!
動詞によって英文構造が決まり、その印象が決まるため
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・できるだけ「他動詞」を使う
・動作の対象となる目的語を直後に必要とする動詞
S→V→O 形式となる
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⇒⇒ どんな状況でも焦らず、スムーズに英文を組み立てれるようになる
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⇒⇒ ポジティブで明快に伝えられる
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第1ステップ:重要な基本動詞をおさえる

・「1語だけ」で使える動詞を多用するのがポイント
・まずは、次の6動詞をフル活用。

①人・モノ、いろんな文脈に使える万能選手。
 have, use, include
「持っている」「使う」「含む」という意味が基本

②主語は「人」で多方面をカバー。
 find
「見いだす」「わかる」「探し出す」「知る」という意味が基本

③ポジティブな感情を明快に伝える動詞。
  like, enjoy
「好き、面白い」などの感情や考えを表し、主語は「人」

次回は、上の6動詞の使い方について、例をあげて説明したいと思います。

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