「具体的な動詞」を使ってシンプルに伝える

シンプルな文で、しっかりと思っていることを伝えようとするときには、何の動詞を使うかがとても大事です。

simple speaking

なぜなら動詞には、その1語だけで動作を具体的に表すことができる動詞と、できない動詞があるからです。

シンプルに話す重要ポイントとして、動詞1語だけできちんとその動作が伝わるのかどうかということ。

 

例えば、次の動詞。
よく使われる動詞ですが、動作が具体的に伝わるでしょうか?
do     (する)
make   (作る/する)
perform (行う)

そうです、これらの動詞は具体的に何をするのかがわかりにくくなっています。do や perform は、「する」や「行う」を表しますが、「何をする (行う)」のかがよくわかりません。

また、make の場合は「作る」ことはわかりますが、意味が広くて具体的にどのような動作をするのかがわかりにくいです。

従って、このようなケースのときは、具体的で明快な意味を1つだけ持っている動詞があるので、それを使ってシンプルに話そうというものです。

 

実際の3つの例

その例を見てみましょう。

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彼は企業訪問をするだろう。
He will do company visits.
   ↓
He will visit companies.

動詞 do を使うのをやめて、名詞 visits に隠れていた動詞の「visit」を使って、同じ意味をより具体的に表現しています。

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私の会社は彼の会社に話を持ちかけた。(アプローチした)
My company made an approach to his company.
  ↓
My company approached his company.

動詞 make を使うのをやめて、名詞 an approach に隠れていた動詞「approach」を使って、より具体的に表現しています。

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その会社は、生産拠点を香港に移した。
The company performed shifting of its production to Hong Kong.
  ↓
The company shifted its production to Hong Kong.

動詞 perform を使うのをやめて、動名詞の shifting を、動詞「shift」のままで使っています。

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まとめ

以上の例からのポイントとしては、
・具体的な動作を表す動詞が使われていないときには、
・英文の中に本来の動詞がに隠れていないかを考えてみる。
と、いうことです。

多くの場合、「動詞の名詞形」が文の中にあったなら、名詞形としてではなく、ズバリ動詞に戻して、「SVO」のよりシンプルな形の文で具体的に表現するようにします。

シンプル・スピーキングは「SVO」を主人公として、具体的に表せる「動詞」を使うということが、大事なコツの一つであるということです。


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