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■オンライン英会話

わたしは英語をしっかりと覚えて身につけていくためには、実践トライがとても大事だと思っています。また、話せるようになるためにも、更には自分のレベルを上げていくためにも実践トライが重要だと考えています。

実践トライをやる中で、うまく話せなくて口惜しいとか、うまく通じてとても嬉しいというような感情が伴ったときのことは、強く記憶に残ります。

机の上で勉強したことが実践トライを通じてアウトプットできるようになって初めて、本当の意味で身についたと言えるのではないでしょうか。

また実践トライをやって楽しさを感じながら取り組むことが、モチベーションを維持しながら長く続けるための一つのポイントではないでしょうか。

実践トライのやり方

実践トライのやり方には、いろいろな方法があると思います。

1)海外旅行へ行く
2)ネイティブ講師の英会話学校へ行く
3)ネイティブ家庭教師を見つける
4)英会話短期缶詰講習に参加する
5)オンライン英会話をする
6)フィリピンパブへ行く

・・・など。

自宅でできる便利さとコストではオンライン英会話で、対面会話でネイティブの人に慣れることを重視するなら英会話学校が良いと思います。

この中でわたしは5)のオンライン英会話をお薦めしたいと思います。
価格も手頃で、特別な場所へ行く必要もなく、自分の都合の良い時間帯にやることができるので。

半年も続けていれば、見違えるように進化できるでしょう。

わたしのオンライン英会話の体験

実はわたしも昨年よりオンライン英会話をやっています。レアジョブという会社の、毎日25分、1ヶ月で5,000円というコースを選びました。

発音が良くてとてもフレンドリーなフィリピンの人が講師です。時々休みながらも月20回平均で続けており、3月に入ってからついに100回を越えました。

最初の頃は少しむずかしい話題になると、うまく説明できないことがありましたが、最近は何とか言い方や表現を変えながら説明ができるようになりました。

また相手の顔が見えない電話での会話は、かつては少し苦手で構えてしまっていたのですが、オンライン英会話をやってからは普通にリラックスしてできるようになりました。

まだまだいっぱい効果はありますが、またあとで記述しますので、そちらをご参照下さい。

ということで、オンライン英会話を始める際の手順について、書いていきたいと思います。

あらかじめ準備する機材とソフト

オンライン上で英会話をするのに必要なものは、

①マイク付ヘッドフォン
②Webカメラ
③skype

の3つです。

マイク付きヘッドフォン:
安いもので十分で、私が使っているのはずっと昔に2000円くらいで買ったものです。最近はもっと安いものもあると思います。

Webカメラ:
100万画素くらいの安いものでOKです。
わたしは ELECOM の UVC WEBカメラ UCAM-DLU130H というもので、130万画素のものを使っています。(最近のノートパソコンは最初から搭載されているので、その場合は不要です)

確かこちらの方も価格は2,000円くらいだったと思います。

あまり画素数が小さいものは少し見にくいし、大き過ぎるものはデータ転送に時間がかかります。画像の更新動作や、音声に影響が出るかも知れません。

skype:
この通信ソフトは無料でダウンロードできます。相手の映像を見ながら通話ができ、同時にチャットボックスを使って文章を送ることもできます。

また必要な時は、通信相手にチャットボックスより画像やURL(WEBアドレス)を送ることもできます。非常に便利なソフトで、skype同士で通話を行う場合は、通信料金がかかりません。全て無料です。

またskypeから別の国の携帯に接続し会話をすることや、チャットボックスよりメッセージを送ることもできます。メッセージの送信は無料で、通話の場合は1分間3円弱(中国)でした。

skypeをダウンロードされる場合は、下記のリンクからどうぞ。
https://www.hanaso.jp/skype.php

とにかく必要な機器はこれだけです。
とても簡単です。

パソコンさえあれば周辺機器の準備にはほとんどお金がかからないので、手軽に取り組めるのではないでしょうか。

事前、体験レッスン

オンライン英会話をトライしようと思う方は、入会する前に一度体験レッスンを受けてみるのが良いと思います。わたしはレアジョブとhanasoの2社で体験レッスンを計4回(2回×2社)行いました。

おそらくほとんどのオンラインでの英会話コースをやっている会社は、体験レッスンが可能と思います。各社いろいろと特徴があるので、体験レッスンを通じて自分に合うと思われる会社とコースを選定されたら良いと思います。

どこを選んでも良いと思います。
大事なのは時々休んでも良いので、とにかく続けることですね。

最初は Rarejob、今は hanaso

かつてわたしは Rarejob でオンライン英会話をやっていました。しかし、現在は hanaso でやっています。

オンライン英会話hanaso



替わった理由は3つあって、
1)お気に入りの先生がなかなか予約できないから
2)毎日1回コースはお得ですが、自分の生活で結構負担になった
3)レッスンではTVカメラを使わないことが多く、見えないことを
いいことに、レッスン中に内職をしている人がいた

です。

一番目の理由は、
何と言ってもこの1番です。
当時毎日1回25分コースをやっていて、その日のレッスンが終わってから翌日の予約をするという状態でした。

従って、夜10時以降に翌日のレッスンを予約するということになるのですが、そのときには人気のある講師はすでに予約で一杯という状況でした。

オンライン英会話を楽しく続けていくためには、何と言っても講師の占めるウェートが大きいですね。講師次第で楽しくも楽しくなくなりもします。

二番目の理由は、
毎日、夜の食事を取った後でもまだ予定が残っているという状態が続くため、いつまでもリラックスできず心の負担になってきていた。

三番目の内容は、
通信事情が悪いからか、Rarejob ではほとんどTVカメラを使わず音声だけでレッスンをしています。そのため見えないことを良いことに、レッスン中に他の人と何度もメールかチャットをやるという人がいました。

相手がカチャカチャと何度もキーをたたいているのに、こちらのチャットボックスにはその文が届かないのです。そしてときおり何かを考えて、上の空になるのです。一気に続ける気力がなくなってしまいます。

hanaso では
hanasoでは100%TVカメラを使っているので、そのようなことは一切ありません。
Rarejobは講師が圧倒的に多いので、講師の質もピンからキリですごく良い講師がいる反面、質の悪い講師もいるということでしょうね。

オンラインレッスンで楽しく勉強して効果を出していくには、講師が大きなウェートを占めます。

現在 hanaso も急激に講師の数を増やしているようです。ホームページには毎日違う新人講師の写真が載っています。

必ずTVカメラを使ったレッスンをしてくれる hanaso の講師は、全体的に質が良いと思っています。しかし、売り上げを伸ばすためにどんどん講師を増やしていって、講師やサービスの質が低下しないかと心配していました。

実際の講師の数
少し心配だったので実際に講師の数を確認してみました。
すると hanaso の講師の数は、190人でした。
昨年9月に調査したときは104人でしたので、倍近くになっています。
やはり・・と思ってしまいました。

しかし・・です。
念のため Rarejob も確認してみると、な・なーんと・・3000人を超えています。

ホームページにアクセスすると、とても・・・重い!重い!
やはり hanaso がベストでした!

以下は、以前、Rarejob でやっていたころの記事です。

レアジョブ選定の理由

昨年10月にオンライン英会話を始めようと決心し、検索エンジンなどを使っていろいろと調べました。

そして最終的には
「 hanaso 」と「 レアジョブ 」の2社が、内容と費用面で良さそうとの結論になりましたので、すぐに無料体験コースを申し込みました。

実際にやってみた感じでは両社とも同じようなシステムになっており、あまり差がありませんでした。

重要なのは会社の選定ではなく、講師の選択の方だと思います。講師の選択次第で楽しい会話になったり、とても詰まらなくなったりもするかららです。

「hanaso」は講師が少ないけど、その分講師によるレッスン予約確保のための競争も激しくないせいか、とてもアットホームな雰囲気で良かったと思います。

ですが最終的には、圧倒的な講師の数の多さで「レアジョブ」選びました。1000人以上の講師が登録されているようなので。

いろいろな人と会話をしてみたいと思っていた自分は、結局そちらを選ぶことにしました。

もしも決めるのに迷われている方がおられるなら、オンライン英会話スクールの比較サイトなどで口コミを確認したり、ほとんどは無料体験レッスンができますので、それを受講してみて決めると良いのではないでしょうか。

学習コースについて

毎日25分コースや毎日50分コースがありますが、初めからあまり負担を大きくせずに気楽にやりたかったので、毎日25分の5000円/月のコースを選択しました。この場合1回当たり161円となります。

授業時間は、平日が20:00~24:55、土日は午前中もプラスされ9:00~11:55もレッスンが可能となっています。

わたしが検討したときは、最終的に「Rare Job」と「hanaso」のどちらかになったのですが、どうも最近はさらにいろいろな会社が参入しているようで、さらに選択肢が増えているようです。

検索エンジンで良く調べてみることをお薦めします。

講師について

レアジョブ、あるいはほとんどのオンライン英会話会社では、講師はフィリピンの大学の学生か卒業生が講師となり、レッスンを行っています。

講師には自分のパソコンを持っている人と持っていない人がいて、持っている人は自分のアパートなどでやっており、持っていない人はインターネットカフェなどで
やっているようです。

相手の声の後ろから犬の声が聞こえたり、赤ちゃんの泣き声が聞こえたりすることもあり、すごくアットホームだなあと思うことがあります。

効果:やる前と比べると何が違っていますか?

少し細かいですが、思いつくことをそのまま上げてみると、

・挨拶に慣れた。表現のバリエーションが広がった。
・天気関係やその日の状況などのことはすぐに言えるようになった。
・事前準備時間が短くなった

・途中で何を話したら良い?・・と詰まることが随分少なくなった。
・相づちのバリエーションが広がった。
・相手の少しむずかしい質問に対し、言い方を変えたりなどして、
思っていることを何とかうまく説明できるようになった。

・頭が英語モードにかなり早く切り換わるようになった。
・電話での会話もあまり苦にならなくなった
・会話するのに大きなエネルギーがいらなくなった

実力が上がったというよりも、英語で話すことにかなり慣れたという言い方の方が
近いと思います。

その他、良かったと思うことは?

講師ではあるけれど、友人のようになれた人もいます。またオンライン英会話の授業以外でも「誕生日おめでとう!」などの連絡をもらったりあげたりできるようになりました。

ということで、効果はかなり感じています。

会話を楽しんでできるくらいにはなったと思いますが、英語は奥が深いので実力的にはまだまだだと思っています。

ですからこれからもどうやったら楽しく早くレベルをあげれるのかを、もっともっと考えて工夫して実践して行きたいと思っています。

今まで5ヶ月間レアジョブでやってきて、4回ほど予約した講師の都合が悪くなり代打講師になることがありました。

ですが、きちんと連絡をしてきますしフォローもしっかりしていますので、結構満足をしています。
 

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