トップ簡単スピーキングのコツ > 話し方を変えて‥

話し方を変えて簡単に話すやり方

 英語を話すとき、何を主語にして話すのか。あるいは・・

 あることを伝えようとするときに、それを動詞として言うのか、
 それとも名詞を使って言うのか・・など、話し方はいろいろあります。
 そしてそれぞれのむずかしさも違います。

 大きなニュアンスのズレがでないのなら、できるだけ簡単に話そうと
 その話し方をいろいろと考えてきました。

 今回は、その中のいくつかをまとめてみました。

例1:主語にかかる修飾語を主語にする

 例文:「今年は、春の訪れは早まりそうな気配でした。」

 さて、どう言ったらいいでしょうか?
 一瞬、何を主語にしようかと、少し迷うのではないでしょうか。

 そして「春の訪れ」かなと思いますが、それをどう表そうかと考えて
 しまいます。

 ここでは、「訪れ」の形容詞である「春の」の、「春」を主語にして
 まとめてみます。すると、
  Spring seemed to come earlier / this year.

 とても簡単な英語になりました。

 主語を修飾している「春の」を主語にして、
  「春はより早く来るように思われます。」
 と訳したので、わりあい自然な英文になりました。

 ところで、天候を表すときは、通常「 it 」を使う場合が多いので、
 そちらのやり方でも作ってみました。
  It seemed that / spring would come earlier / this year.

 この表現は、原文に最も近いのではないでしょうか。

 ◇まとめ:
  主語を迷ったとき、形容詞を主語に置き換えてみる。 

 

例2:動詞表現を名詞表現に置き換える

 例文: 「彼は最近免許を取ったばかりなのに、運転が上手です。」

 さてあなたならどう言いますか?

 まず、結論の部分ですが、言いたいことは「彼は運転が上手です」
 だと思います。

 それを動詞表現でまとめてみると、
  He can drive a car / very well.

 そしてもう一つの表現の方法、「運転が上手」を a driver を使って、
 名詞表現してみます。
  He is a good driver.

 今回の文は、こちらの表現の方が簡単ですね。
 そこで全体を、このように話します。
  He got her driver's license / just recently,
  but he is a good driver.

 「but」は「しかし」という強い意味ではなく、「けれども~」という
 とても軽いニュアンスでの接続詞になります。

 または、こういうふうにも言うこともできるでしょう。
  Although he got a driver's license quite recently,
  he is good at driving a car.

 前の文の a good driver は名詞表現ですが、
 あとの文 is good at driving a car は日本文と同じ動詞表現です。

 どちらの表現が話しやすいのかは、簡単にわかりますよね。
 前の文の方が口語的で、会話で話す場合はこちらが簡単でいいですね!

 名詞の置き換えというのは、ずっと英語らしく簡潔な表現だという
 ことがわかります。

 ◇まとめ:
  動詞表現は、名詞表現に置き換えて話してみる。 

 ■練習:
 「彼女は音楽が大好きです。」

 この文は「好きです」という動詞表現ですが、名詞表現で言う場合は、
 どう言うでしょうか?

 動詞表現なので、
  She loves music / greatly.

 名詞表現にすると・・、
     ・
     ・
  She is a great music lover.
 でどうでしょうか。

 どちらの表現でもいいと思いますが、あとの方が英語らしくて、
 少しは話し易いのではないでしょうか。

 簡単スピーキングのコツ
  0)やさしく話すコツ「分解の手法」
  1)接続のための「but」は省略できる
  2)結論から話すと英語は簡単になる
  3)短めの文でわかり易く歯切れよく話す
 

a:1595 t:3 y:2