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英語で2通りの話し方を身に付ける

あることを話そうとするときに、日本語には2通りの話し方がありますが、英語にも同じように2通りの話し方があります。

このような2通りの話し方を意識して身につけておくと、英会話での瞬間対応力を伸ばすことができます。

例えば、日常会話であることを言おうとしたとき、一つの表現が出てこないときにはすぐに別の言い方で話しを続け、会話を途切れさせないようにすることができるようになります。

daily conversation


具体的な例

少し具体的な例をあげてみましょう。
まずはよく知っているケースです。

日本語には
「~しないといけない」という言い方と、
それよりも少し硬い
「~しなければならない」という言い方があります。

英語でも have to と、それよりも少し硬い must という言い方があります。
・You have to go now. (もう行かないといけない)
・You must go now.  (もう行かなければならない)

少しニュアンスが違うので、中・上級の方は使い分けが必要になりますが、初級レベルではあまり気にせずに、もう片方の代用として使うことができます。

十分に相手に同じような意味を伝えることができます。

知っているもう一つの例です。

wantwould like のケース。

「コーヒーが欲しい」と言うときと、
もう少していねいに
「コーヒーが欲しいのですが」と言うときがあります。

この場合、英語では
・I want some coffee.
・I'd like some coffee.
という表現になります。

 

その他の例

日本語では、
「料金はいくらですか?」
と聞くときと、
「料金はどれくらいですか?」
と聞くときがあります。

英語では、
・How much is the fare?
・What is the fare?
という2つの言い方になります。

また、相手の給料を聞くときなどは、
日本語だと、
「給料はいくら?」
「給料はどれくらい?」
となりますが、

英語だと
・How much is your salary?
・What is your salary?
となります。

さらに、相手に好きな色を聞くときは、
「何色が好き?|
「どの色が好き?」

が、英語では
・What color do you like?
・Which color do you like?
といった使い分けをすることができます。

微妙な使い分けの例

もう少し微妙な言い方の例もあります。

日本語でただ単に、
「あなたは医者ですか?」
「あなたは医者?」
と聞くときと、
「あなたって医者ですか?」
と確認を求めるように聞くときがあります。

実は英語でも同じような使い分けがあるのです。
・Are you a doctor?

・You are a doctor?
という2つの疑問文です。

あとの文は文法テストでは間違いとされると思いますが、実際の会話では普通に使われている表現です。

・Did you go to school today? (今日学校へ行ったの?)
・You went to school today? (今日学校へ行った?)
も同じです。

さらに日本語には、
「電車は、10分おきに来ます。」
「電車なら10 分おきに来ます。」
「電車だったら10分おきに来ますよ。」
といった言い方がありますが、

英語でもやはり、
・Trains come every ten minutes.
・The train comes every ten minutes.
・The trains come every ten minutes.
といった言い方があります。

会話での瞬間対応能力

このように、普段から少し違う角度で文を眺め、同じ意味を違う言い方で話すことを意識し練習しておくと、会話での瞬間対応能力を大きく伸ばすことができます。

まずはよく出てくる話題で、より簡単に言える2つの表現を考えてみませんか。
 

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