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第02話:上手な相づちで楽しく会話
英語で話をしているときに、意外にむずかしいのが相槌です。
日本語だけでなく英語の場合でも相槌を入れると、同じように会話の
リズムが良くなります。
もっとも簡単な相槌が Uh-huh.(うんうん)
これを用いるだけで、ずいぶんと会話がスムーズに聞こえるようにな
ると思います。
アイコンタクトを交えながら行えば、なお一層良いですね。
さらに、
I see. (なるほどね)
や、
That's right.(そのとおり)、
Sure. (全く)、
などと入れるのが良いですね。
多少を疑いを示しながらも相槌をうまく行うようにするには、
Is that so ? (そうですか?)
や、
Really ? (本当 ?)、
Is that true ? (本当ですか?)
などを使うようにしています。
これらの相づちを使うときに注意するのは、語尾を上げることです。
また、はっきりしないときの同意としては、
Maybe. (多分ね)
Perhaps.(おそらくね)
などを使ってます。
感情表現がうまいアメリカ人は、驚きの言葉も効果的に使っています。
例えば、信じられないことをいわれた場合は、
You don't say so !(まさか!)
などと。
日本人の場合は「嘘でしょう !」と言ったりしますが、それをそのまま
英語にしてしまうと、相手をうそつき呼ばわりしたことになり、喧嘩
になりかねないので注意が必要です。
こういう場合には、
No kidding !(冗談でしょう ?)
を用いるのが良いですね。
会話を盛り上げる潤滑油となる相づちは、まだまだたくさんあります。
普段よく使うものを次のページにまとめていますので、よろしければ
ご覧ください。
>>> よく使う相づち 28
■アメリカ文化と習慣を知る
・01話:あいさつのマナー
・02話:pleaseで温かい人柄になる
・04話:brunchやpower lunch知ってますか?
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