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シンプルな短文会話をレベルアップする方法
シンプルな短文で話すのに慣れてきたら、少しずつステップアップする
練習をしていくと良いです。
と言っても、関係代名詞を使って長い文にチャレンジしようと言ってる
わけではありません。
ちょうどその中間という位置づけですね。
シンプルな短文に一つ二つ補足表現をつけて、少しだけ表現の幅を広げ
ようというものです。
このレベルをスラスラ話せるようになれば、きっと回りの人からは入門
や初級クラスではなく、中級レベルだと思われることでしょう。
やり方、つまりその補足表現にはいくつもあるので、自分で必要と思う
ものについて、しっかり練習して使いこなせるようにしていきましょう。
1:最初はSVOとSVC
英会話を47歳から取り組み、やはり最初はSVO、SVCの短文で
話すことから練習を始めました。
I went to the station.
わたしは駅に行った。
I am hungry.
わたしはお腹がすいている。
など。
2:接続詞を使って
そして次は、前の記事で書いたように「and」で2つの文を接続して
話したり、文の前に接続詞をつけて2つの文をリンクして話すように
取り組みました。
I am very tired. So I can't go shopping.
わたしはとても疲れている。それで、買い物には行けない。
という感じですね。
3:副詞もつける
そしてさらに文頭や文尾に副詞をつけて話しました。
例えば generally, actually, usually ....
Actually I wasn't able to go shopping yesterday.
実のところ、わたしは昨日買い物に行けなかった。
など。
4:補足フレーズ
そして次は when や while, duaring, instead of, despite of など
を使って、本文を補足するフレーズを付け加えて話す練習をしました。
When I got to the station, the train was already gone.
駅に着いたとき、列車はすでに出発していた。
While I listen to music, I enjoy red wine.
音楽を聴いている間、わたしは赤ワインを楽しみます。
など。
5:動名詞と不定詞
そして次は動名詞、不定詞を付けて、より表現を広げるような練習を
していきました。
I enjoyed watching the movie.
わたしは映画を見るのを楽しみます。
そして、この頃にはかなり会話ができるようになってきていたので、
良く使うと思う基本文をピックアップしてレパートリーに追加し、普段
の会話で使えるよう練習をしました。
It is better for you to go to bed ealier.
早く寝た方があなたのためですよ。
I was too tired to go there.
わたしはとても疲れていたので、そこへ行けなかった。
まとめ
自分の会話力を上げるためにやってきたたことは、今まで述べた5つの
ことを順に取り組んで、しつこいほど繰り返し練習をしたことです。
おかげで、短期間でかなり長い時間、1対1で会話できるようになりま
した。
取り組む順番がこの通りで良かったかはわかりませんが、一つずつ十分
な時間をかけて練習し、それを積み上げてきたことが自分の会話力に
つながったと思っています。
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